ドラムラッドさんのラフコーストが美味しすぎた
タイトル通り。めちゃくちゃおいしかったです。
軽く説明
先日ドラムラッドさんのラフコーストを量り売りで購入しました。
以下、このボトルの詳細です。
若い今の原酒の様々な可能性をリーズナブルな価格帯でお届けする「The Age of Innocence」でご案内いたします。
蒸溜所名は非公開、さらにノンビンテージでもありますが、弊社オリジナル商品として「Rough Coast(荒れる海岸)」の名を冠しまして、今後、不定期ではございますが、樽のサイズや種類を変えてバッチ・シリーズでリリースしていくボトルのファースト・バッチとなります。
赤ワインカスク由来のタンニンを伴ったウッディさと酸味のある香味、若い原酒由来のシャープでホットなスパイス感、スモーキーさが溶け合いながら絶妙な厚みをもたらしてくれます。
引用: https://www.bar-times.com/contents/92481/
大まかな特徴としては、
・アイラ島のどこかの蒸留所
・使われているのは若い原酒
・赤ワインカスク熟成
・アルコール度数は54.5%と高め
といったところです。
テイスティング
DRAMLAD "THE AGE of INNOCENCE"ROUGH COAST Islay Single Malt Batch1
出汁っぽい旨味のあるピート。ラガヴーリン?
ブドウの甘酸さ。レーズンではない。
ピートから出汁っぽさを感じたのでラガヴーリンの原酒と予想。
若い原酒のわりに荒々しさは感じませんでした。
アードベッグの5年はウィービースティーの名前通り、野獣のように力強いピートでしたが、
さすがアイラの巨人というべきか、若くてもどっしりとした落ち着きを感じます。
赤ワイン熟成のおかげでブドウのような甘みと酸味があり、 それがピートや高めのアルコール度数とマッチして非常においしいです。
いくら欲しくとも
非常に美味しかったラフコーストですが、すでに売り切れて買えません…
限定312本、発売から半月以上たっていますし、何よりドラムラッドさんからの販売ですからね。
(シズタニエンさんのyoutubeはいつも見てます。)
今回飲んだのはバッチ1ですし、バッチ2を気長に待ちます。買えるといいな。